バベルのCAP受験対策コース

CAP米国秘書検定
合格者の声
CAP(Certified Administrative Professional)は米国IAAP(International Association of Administrative Professionals)が実施するオフィスプロフェッショナルを認定する国際資格です。その認定に求められる能力は、マネージメント・ビジネスコミュニケーション・会計・IT・情報セキュリティというきわめて広範なビジネス能力です。加えて、米国の試験であるため、高い英語力の証明になることは言うまでもありません。
このように高いビジネス能力と英語力を備えたビジネスパーソンのみが合格できる難関試験で、日本人の合格者は2019年までに200名程度しかおりません。合格者の喜びの声をご覧ください。


野尻 久美子さん (CAP合格)

CAPコース受講を決めたのは、上司とのMBO面接がきっかけでした。

MBAを持ちExecutiveの立場でありながら、CPA(米国公認会計士)コースを受講されると決意した上司。その方と2人3客で仕事をする者として、勉学に励まねばとあれこれと考えていたのは、3月下旬のことでした。そんな時、かつてCBS取得して依頼、頭の片隅に記憶していたCAPを思い出し、行きついたのがBABELでした。

4月に受講スタート、9月受験という非常に短い勉強期間でしたので、せっかくの夏休みは旅行を我慢して、試験直前の復習にあてました。 過去にFinanceに所属していた経験があり、自分にとってAdvantageであるAccountingは必ず高得点を取るように特に力を入れました。

それ以外に合格できた要因はBABELの模擬試験、授業の音声を通勤で繰り返し聞いたこと。CAPは教科書にない問題が出ることは聞いており、不安はありましたが、日々の業務で得た知識でカバーできたこと。幸運にも身近にCAPホルダーが2名いらっしゃり、お話しを伺うことができ、背中を押して頂けたこと。一緒に授業を受けたクラスメートと励ましあえたことなどひとつだけではありません。

秘書経験が短い自分に、これからもこの職種を続けていく自信を改めて持たせてくれたCAPに感謝いたします。今後も新たな目標をもち、英語の鍛錬に努めて参りたいと思います。


坂田 由紀子さん (CAP合格)

この度無事にCAPに合格する事ができました。お世話になった方々に大変感謝しています。

私にとっては、受け初めから合格までの期間を通じてモチベーションを持続することと、普段の仕事との両立が一番自分にとって難しい部分となりました。教科書を読んでいてもわかったつもりだったり、レッスンの講義を音声で聞いていても理解できていなかったりして、勉強は常に難航していました。ただ出来なくてもとにかく勉強を進めていくと、ふと、面白い、と感じる時があり、徐々に波に乗る事ができたと感じています。
仕事は広告関係に就いていて、秘書職ではありませんでしたので、その辺りも難しく感じました。

 

ただ、いざ合格してみると、試験勉強を始めたときより格段に自分がレベルアップしているのを感じます。ただ単に、国際秘書としての知識や土台ができるだけでなく、仕事への取り組み方、日々の過ごし方、読む雑誌や興味関心など、様々な面で成長する事ができたと感じています。

この試験を受けた理由は、国際的に活躍できる人材になりたいから。今の自分がそうなりたいと思った自分かどうかはまだわかりませんが、思った以上の収穫に、取り組んで本当によかったと実感しています。


谷 美奈子さん (CAP合格)

CAP認定書

CAP受験にあたり、勉強時間をどのように捻出するかということが私にとって大きなテーマとなりました。
仕事、家庭での役割、勉強等、しなければならないことで精神的に辛い日もありました。そこで、いつまでに合格をするかという期間的な目標(3年~4年で合格)と自分の大切にしているもの優先順位を整理して、覚悟を決断しました。合格までの期間設定は、他の方よりも長かったと思いますが、私の場合は良かったと思います。参考までに、私の大切なもの「トップ5」をご紹介します。

  1. 心身ともに健康(毎日をご機嫌に過ごす)
  2. 家族をはじめ人間関係を大切にする
  3. 時間管理を徹底し、集中する
  4. 自他ともに(仕事も含め)向上する
  5. 自分の決断を疑わない

とくに受験3ヶ月前は、トップ3にあげた「時間管理」の部分で、しなければならない勉強を最低限に絞り込み、集中しました。
CAPは知識の詰め込みだけでなく、試験までの道のりで得るものが多いと思います。
現在、役員秘書をしていますが、少しずつ仕事にも生かされているような気がしています。 最後に心の支えになってもらった家族に心から感謝しております。


篠原昭子さん (CAP合格)
CAP認定書

このたび、めでたく「CAP」に合格し、達成感でいっぱいです。
試験までのラスト2ヶ月は「これ以上頑張れない」というレベルまで集中して勉強しました。
CAPは4時間30分、かつ試験内容も広範囲なので体力、気力ともに鍛えないと持ちこたえられない、タフな試験でした。
しかし、頑張った分だけ実力も喜びも戻ってくるので、受験してよかったと思っています。
CAPのバッジが、「やればできる」ということを証明してくれました。
私は、通学コースを選びましたが、先生方の熱心なご指導のおかげでモチベーションを維持することができたと思います。
この場をお借りして、改めて先生方やスタッフのみなさまに御礼申し上げます。
CAP受験を通して学んだことは、すぐにビジネスの場で活かせるので、秘書業務に携わる人だけでなく、より多くのビジネスパーソンに受験をおすすめしたいと思います。

宮本美知代さん(CAP合格)
大手自動車メーカー エグゼキュティブアシスタント
CAP認定書

 "Imagine how a globally-oriented business person performs and thinks" is my principle at workplace. Therefore, it was only natural that CAP and CAP-OM , which I believed worth challenging to prove my professionalism, inevitably became my target, and I committed myself to focus on the examination throughout the year of 2012. I am happy indeed with my successful outcome, but I would not have come this far without support and encouragement from my family and friends. My all-out effort in studying on my own during commuting time and on week-ends encourages me to confront any demanding situations in the future.

Nevertheless, I will further endeavor to become globally-competent, and put myself in a position where I can enjoy even more my occupation. Stay humble. Stay passionate.

 
高野聡子さん (CAP合格)
外資系企業 エグゼキュティブアシスタント 
CAP認定書

 社会人になるまで、自身が「秘書」の仕事に就くとは夢にも思いませんでした。しかし縁あって秘書の仕事に携わることになり、その魅力を感じて以来4年半、この仕事を続けています。

 そんな中、年に数回の評価面談では秘書として自らの仕事の結果を言葉や紙面で定量的に表せない現状にもどかしさと将来への不安を感じたため、資格という一定の共通尺度で成果を残したいと思い、秘書検定1級を取得した後、CAPも志すことに決めました。

 仕事をしながらの勉強は容易ではありませんでしたが、身近にUSCPAを取得した友人がいたためアドバイスを受けながら地道にテキストを読み込み問題演習をこなしました。苦手な会計を友人に特訓してもらえたことは合格のカギであったと振り返っています。

 今後は、ますます世界の労働者の垣根が取り払われ、多種多様な国籍の労働者が同じ土俵で競い合う時代が来る気がします。そんな中、少しでも“その他大勢”とは違う”The One”の秘書を目指すべく、今回のCAP取得を足掛かりとして、今後も研鑚を積みたいと思っています。

 自身の市場価値を差別化し、アピールするための「切り札」を増やすことは将来の強みになると思います。検討されている方は、ぜひCAPに挑戦してみてください。