バベルの通信講座(eラーニング) 基礎

翻訳英文法

翻訳英文法 基本ルール 詳細

「翻訳の基本ルール」を身につける基礎講座。多くのプロの翻訳家もこの講座から始めました。 曖昧な理解に陥りがちな翻訳技法を英文法の項目に沿って体系的にまとめました。 豊富な例文で、直訳ではなく翻訳としての日本語の組み立て方を学びます。
 ◆音声講義:8回  ◆提出課題:8回  ◆受講期間:8ヶ月
 ◆受講料:44,000円(税込)



 以前、社内翻訳の仕事をしていたことはありましたが、事情があり翻訳の仕事から離れ、今は別の分野のお仕事をしています。しかし、ずっと心の中で、翻訳技法を体系的に学び、将来はまた翻訳の仕事がしたいと考えていました。そんなところ、インターネットでバベル翻訳大学院の情報を見つけ、2020年の6月から学習を開始しました。
 社内翻訳の仕事をしていた時の悩みは、どうしても英語の構文や発想に引っ張られ、直訳気味になってしまい、自然な日本語文に出来ないことでした。バベルに入学し、一番最初に受講した科目が『翻訳英文法 基本ルール』でしたが、本講義を受けてから、英語と日本語の構造の違いを理解し、時に発想を転換して臨機応変に訳出することも一つの技法であることを学び、まさに目から鱗でした。また、本講義の受講によって、翻訳表現の幅が広がったと自負しています。音声講義、翻訳演習の内容および説明も大変わかりやすく、全8回の講義を楽しみながら受講することが出来ました。
 課題については、詳細なコメントを付けて添削してくださり、大変参考になりました。講義が進むにつれ、課題の難易度も上がり、上手く訳出ができず気持ちがくじけそうになったこともありましたが、そんな時は急がず、少し時間を置いて再度課題に取り組むと、スムーズに訳すことが出来ました。
 『翻訳英文法 基本ルール』の受講を無事修了し、現在は別の科目に取り組んでいるところですが、翻訳技法の基礎を学ぶという点で、本講義の受講は大変有益なものであったと感じています。本講義で学んだことを生かし、将来は独立して翻訳の仕事が出来るよう頑張りたいです。



 海外大学留学中、日本語の翻訳学科で数年勉強したことがあります。実践コースでは数十人の他の学生と共に講義を受け、課題をこなし、ディスカッションに参加するというやり方でしたが、実際講師から添削を受けることがまったくなかったため、「これで自分の翻訳スキルが向上するのだろうか」と不安になることがしばしばありました。結局、志半ばで卒業単位を得ることもなく勉強を止めてしまったのです。

 その後、何度か知り合いを通じて翻訳の仕事を頂きましたが、自分で納得できる出来ではなく、そのうちに翻訳から遠ざかるようになり、何年が過ぎました。バベルに入学したのは昨年の秋です。昔からの語学好きで、やはり翻訳の夢を諦めきれなかったのです。


 最初に受講をしたのが『翻訳英文法 基本ルール』でしたが、受講を開始してすぐに手応えを感じました。翻訳技法は体系的にまとまっていて、分かりやすく、毎回の演習や課題を楽しんで取り組むことができました。真っ赤に直され返ってきた課題を見て、がっかりすることもありましたが、その反面、丁寧に添削をされた担当インストラクターの方の熱意も感じました。「基本」とはいえ、学び吸収できることが多く、まさしく「目から鱗がおちる」体験でした。添削課題は毎回間をおくことがなく返却され、自分が決めたペースを崩すことなく、学習を進めることができました。

 バベルで学ぶ翻訳英文法は「原文を内容を、まず日本語の発想、論理に置き換え、日本語として改めて再表現する構文転換技術」で、この技法を習得すれば、他の言語からの翻訳にも対応できると私は信じています。 ここで学んだことを活かし、いつしかドイツ語の翻訳をも手がけるのが、現在の私の夢です。
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翻訳文法 表現編 詳細

 ◆音声講義:16回  ◆提出課題:15回  ◆受講期間:12ヶ月
 ◆受講料:88,000円(税込)



 私はいつか、本や小説を翻訳してみたい、それも、誰が読んでも分かりやすい自然な日本語に訳したいと思っていました。今まで読んだ翻訳された小説や文芸作品の中には、日本語訳がどこか不自然で違和感があり情景が浮かばない、と感じる作品も多かったからです。私が翻訳するならスムーズに読める日本語に訳したい、そんな思いで本講座の受講を開始しました。


  レッスン1から、自然な日本語訳にするためのコツやルールがふんだんに紹介されていて感激しました。表現ルールを読み終わり、このルールを使って課題を訳出してみる!ところがそう簡単に思ったような翻訳はできませんでした。ナチュラルな日本語でも、訳漏れや誤訳があっては翻訳にはならないのです。自然なニュアンスを心がけると細かい単語や文法を見落とす、誇大表現、早とちりなどが続出しました。提出した課題は毎回真っ赤に訂正されており、何度も投げ出したくなりました。しかし先生が細かい所まで見て下さり、丁寧にご指導下さいました。原文の英語が理解できず読み込めない、情景が浮かばない、そして背景知識がないために文化や生活様式、時代背景の違いで迷子になることも多々ありました。そんな時は、地道に調べものをし、その上で訳を補うという大切さもご指導下さいました。

 辛い4カ月ではありましたが、教材はどれも素敵な作品・記事からの抜粋で今回はどんなお話だろうとわくわくしました。私の専攻は法律翻訳ですが、文芸翻訳、フィクション、ノンフィクションの世界を覗くことができ、翻訳者としての視野が大きく広がりました。

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80 Rules of Plain Written English  詳細

英文ライティングでまず重要なのは、日・英の発想の違いを身に付けることです。Plain Written Englishの基本原理である「80のルール」をリライト演習問題をこなしながら論理的に吸収していきます。基本原理の習得がライティング力UPへの近道です。
  ◆音声講義:16回  ◆提出課題:15回  ◆受講期間:12ヶ月
 ◆受講料:88,000円(税込)



バベルの通信講座(eラーニング)は、個別に設定された受講期間内であれば、いつでも何度でも講義を聴くことができます。また、提出課題の添削指導やQ&Aの対応は、講義を行っている講師または専任のインストラクターが担当します。講座によって異なりますので、予め、無料体験版のシラバスでご確認ください。