「テキスト出力」する際にいきなり「原文ファイル」にせずに、一旦「テキスト出力」、用途「対訳ファイル」で保存します。【図7】
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そのファイルを再度PC-Transerで開き、「テキスト出力」、用途「原文ファイル」で保存します。【図8】
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WZエディタで開くと余分な改行がみごとに取れています。【図9】
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あるホームページからダウンロードしたPDFが印刷できないというので、文書情報を見たら、印刷や、文字・グラフィックのコピーに制限がかかっていました。だめだとは思いましたが、とりあえずやってみたところ、なんと対訳エディタに読み込めました。
あとは、上記の要領で不要な改行をはずし、原文をテキストファイルに保存し、ワープロで印刷しました。(もちろんレイアウトは段落情報も含めてなくなりますが...)
コーパスを作成している人にとっては実に便利な機能ですね。まだ、ご自分のコーパスを持っていない人は、早速作り始めましょう。英文を書くとき、あるいは日英翻訳の際には無くてはならないものです。とりあえずMT出力して、あまりにも不適切な訳語があれば最低限直してから対訳テキスト保存しておくと、日本語から検索する事もでき利用価値が高まります。
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