【学習内容】 |
機械翻訳と大規模言語モデル(本講座では「AI翻訳」と呼ぶ)の理解を深めるとともに、その活用法を学びます。従来の翻訳メモリ―、用語集などを中心とした翻訳支援ツールの技術を踏まえて、最新のAI翻訳も取り入れ、いよいよ本格化してきた機械翻訳の後編集(MTPE)やプロンプトエンジニアリングの演習を行うことにより、スーパー・トランスレータへの道を拓きます。 |
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1 |
Lesson 1 機械翻訳の歴史
先ずは、機械翻訳がどのようにして発展してきたのか振り返ります。
【講義】機械翻訳研究の始まり
【演習】各機械翻訳サービスの特徴
【提出課題】MTエンジンの比較
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2 |
Lesson 2 機械翻訳の方式
機械翻訳は、単なる単語の置き換え以上のものです。
このレッスンでは、その複雑なプロセスを解き明かしていきます。
【講義】機械翻訳の方式
【演習】機械翻訳の後編集
【提出課題】機械翻訳の訳文を後編集する
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3 |
Lesson 3 AI翻訳活用に必要なスキル
AIの進化は、翻訳者に新たなスキルセットを要求しています。
ここでは、そのスキルが何か、どのようにしてそれを習得するかを探求します。
【講義】MTによって翻訳者の仕事はなくなるのか?
【演習】AI翻訳を参考にして訳文を作成
【提出課題】CATツールを使ってMT訳文作成
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4 |
Lesson 4 AI翻訳活用の実際
最終レッスンでは、実践的な知識を総合して、AI翻訳の活用方法を学びます。
【講義】AI翻訳活用の総まとめと補足
【演習】生成AIを活用した翻訳作業の効率化
【提出課題】ChatGPTの機能を活用して翻訳
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【受講対象】 |
基礎的なPCスキルと、一定の翻訳力がある人なら誰でも受講できます。本講座では「I翻訳」そのものの指導は行いません。 |
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【学習方法】 |
1.最初に出席簿掲示板で簡単な自己紹介をする。
2.受講に必要なソフトウェアを確認し、インストールを済ませる。
3.PC環境調査フォームに記入して送信する。
4.順番に受講する。
5.講義動画を視聴する。
6.演習課題を提出する。
7.完了報告を行う。 |
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【ソフトウエア】 |
Windows 10(日本語版)
機械翻訳サービス、CATツール(基本的に無料版)
Microsoft Office(WordとExcel)
秀丸エディタなど
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【受講期間】 |
開始から6ヶ月(期間延長可)
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【課題回数】 |
4回
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【認定単位】 |
1単位
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【使用教材】 |
オリジナルテキスト、演習素材
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【受講料金】 |
受講料 40,000円(税別)
入学金 9,000円(税別)※初回のみ
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【支払方法】 |
「銀行振込」または「クレジットカード」
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