シラバス |
講座名称 |
バベル翻訳英文法 基本ルール |
講義回数 |
8回 |
プロフェッサー |
柴田 裕之 (しばた やすし)
早稲田大学理工学部建築学科卒業。Earlham College (米国)心理学科卒業。主としてノンフィクション分野の翻訳者として訳書100冊以上。翻訳及び英語の教育に関する著書多数。1990年よりバベルの講師として教室授業・通信教育に従事。 |
インストラクター |
諫早 佳子 (いさはや よしこ)
東京外国語大学英米語学科卒業。バベルにて文芸翻訳を学ぶ。特許翻訳など技術翻訳に従事。文芸書、ビジネス書の翻訳監修も携わる。 |
講座概要 |
英文法の基本に則った『BABEL翻訳英文法』で「翻訳変換技法」の基本を学ぶ。 |
講座の目的
(コースオブジェクティブ) |
本講座の目的は、あらゆる分野の翻訳に必要な「翻訳変換技法」の基本を学生に修得させることにある。 |
講座の学習成果
(ラーニングアウトカム) |
本講座を修了した学生は、「翻訳変換技法」の基本を学ぶことにより、個々が目指す「得意分野」の翻訳を効率的に達成できるようになる。 |
講義の進行システム |
テキスト予習
音声講義の聴講
演習課題の解答作成および自己評価
課題の提出 |
配布物(テキスト他) |
「バベル翻訳英文法ルールブック 構文篇」
「演習課題」
「添削課題」
*プロフェッサーによるオリジナル著作。バベル翻訳大学院著作権保有。 |
コースアウトライン |
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項目 |
Lesson UNIT |
第1回 |
1.語順-原文の流れを活かす
2.名詞 |
(1)語順−原文の流れを生かす
(2)名詞の中に文を読みとる
(3)主語を表す所有格
(4)目的語を表す所有格 |
第2回 |
(5)<of+名詞>−主語を表す場合
(6)<of+名詞>−目的格を表す場合
(7)無生物主語の構文
(8)A
Good Swimmerの型 |
第3回 |
3.代名詞
4.関係代名詞 |
(9)人称代名詞、指示代名詞
(10)反復を避けるためのthat,one
(11)関係代名詞(1)−接続詞を補う
(12)関係代名詞(2)−分解する |
第4回 |
5.形容詞・副詞 |
(13)形容詞・副詞を述語に−many,some
(14)文修飾の副詞
(15)形容詞を副詞に−all,every,each |
第5回 |
6.比較 |
(16)比較級・最上級
(17)否定のからんだ比較表現
(18)as...asの構文 |
第6回 |
7.受動態 |
(19)受動態(1)−自動詞を使って能動態に
(20)受動態(2)−by...を主語にして能動態に
(21)受動態(3)−暗示されたby...を主語にして
(22)受動態(4)― 受動態のまま |
第7回 |
8.仮定法
9.話法 |
(23)仮定法(1)−主語に仮定が含まれている場合
(24)仮定法(2)−副詞句に仮定が含まれている場合
(25)仮定法(3)−発想を転換する
(26)話法(1)−直接話法を生かす
(27)話法(2)−直接話法を掘り起こす |
第8回 |
10.特殊構文
11.接続詞 |
(28)強調構文
(29)省略(共通)構文
(30)接続詞(1)−except, without
(31)接続詞(2)−till,
until, before |
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修了要件 |
1.
全課題提出
2. 最終試験の評価がB以上
評価 |
得点 |
A |
85〜100 |
B |
70〜84 |
C |
60〜69 |
D |
50〜59 |
F |
49以下 |
各講ごとの提出物は、評価シート(評価点数及び評価コメント)と添削及び解説を付してお返しします。 |
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