CAPはオフィスプロの能力と英語力を証明する"国際ビジネス資格"です。

CAP(Certified Administrative Professional)はアメリカ、カンザスシティに本部を持つ
IAAP(International Association of Administrative Professionals)が実施する
オフィスプロフェッショナルを認定する国際ビジネス資格です。

 


1)CAP受験のきっかけは何ですか?

学生時代にロンドンの秘書学校で学び、色々な職種を経験し、現在のエグゼクティブアシスタント職になる前は、元々経営に興味があり、英語のブラッシュアップやテンプル大学のプレMBAコースを受講したりとスキルアップを重ねてきましたが、また自分をバージョンアップせねばとこの資格があることを知りました。

会社のMBOに書いては、独学しようにも範囲の広さと忙しさで行動に移せず時が経ち、モヤモヤしていましたが、コロナがきっかけで、先ず講座を受講しました。



2)どのように勉強されましたか? 対策コースのどのような点が役立ちましたか?

勉強法コースを始めた矢先に入院で一期遅れましたが、受験勉強を始めたのは受験5ヶ月前ぐらいから、先生からのテキスト、授業の収録ビデオを中心に、平日は短時間でも勉強し、主に週末、海外旅行にも行けないので夏休みの殆どを勉強に充てました。
講義の復習と並行して解説が詳しく書かれているバベルの過去模擬問題集や、中古で買った昔のテキストの問題を出来るだけ解き、Study.comで試験のシミュレーションをしました。

時間は一刻と過ぎ、準備に追われていましたが、現職の意地もあるので、毎日コツコツ頑張りました。 自分のキャリアの集大成として確固たるものを掴みたかったからです。


3)今後、CAPの資格をどう生かしていきたいですか?

今後は継続学習で、上司やマネジメントの業務への理解をさらに深め、会社のグローバル同僚にもこの資格を薦めたり、各ファンクション業務に助言やサポートが出来ればと思います。
英文を読むスピードも格段と上がりましたし、見るニュースも記事も変わりました。


4)CAPの学習はどのような方におすすめですか?

好奇心を持って、EA業務や経営管理にも幅広い見聞を広げられる、素晴らしい資格です。
やれば成果が必ず出ますので、迷っていらっしゃれば是非先ずは受講の門を叩いて下さい。

 

 


1)どのようなきっかけでCAPに興味を持ちましたか?

秘書という仕事を長年続けている中で、これまでのキャリアの集大成として何かできることはないか、自分の能力を証明できる方法はないか、など、悶々と考えていた頃、たまたまCAP資格の存在をネットで知り、興味を持ちました。

2)どのように勉強されましたか?バベルの対策コースでどのような点が役立ちましたか

試験4ヶ月前からバベルの対策コースを受講しましたが、唯一の公式のテキストであるガイドブック(Study Guide)が非常に読みづらい構成で、授業がなければ挫折していたと思います。(ちなみにガイドブックは読みづらいからと言って嫌がらないでください…隅から隅まで読むことをお勧めします。笑)

講義資料も分かりやすいですし、先生が最近身近で起きたことや話題になったニュース等に触れられるたび、自分自身の知見の狭さを痛感しました。
私は英語がそこまで堪能というわけではなかったので、アメリカのオンラインのスタディグループも受講しました。


3)実際に受験された感想をお聞かせください。

Study.comで模擬試験を受けたり、バベルさんの模擬試験問題集を何度も解いたりして臨みましたが、予想外の問題も割と出題されたことはよく覚えています。試験時間180分は長いなと当初思っていましたが、いざ本番を迎えると、あっという間でした。
私が受けた回は225問ありましたが、とにかくまずはどんどん解いて行って、すぐ答えが分からない・自信がない問題はチェックを付けておけるので、あとからチェックを付けた問題に戻って熟考するのがコツだと思います。


4)今後、CAP資格をどう生かしていきたいですか?

この度、バベルさんのお陰で無事合格することができましたが、勉強している中で、自分がいかにいたらないかを痛感しました。ここから新たなスタートを切るつもりで、CAP更新と、さらにはCAPエキスパートもいつか取得できるように、引き続き勉強していきたいと思います。

5)これから学習を始める方に一言お願いします。

秘書の仕事は、自らの仕事の成果を定量的に表せない部分が多いですが、CAPは自分の価値を証明できる一つの有効な手段だと思います。
合格するまでは、どこか自分には縁のない話で、きっと無理だろうと諦めの気持ちが先行していましたが、今回思い切って講座を受講し、試験に臨めて本当によかったと思います。受験を迷われている方は、ぜひ覚悟を決めてチャレンジしてみてください。



 

 


1)CAP受験のきっかけは何ですか?

日々の業務をこなしながら、より仕事の幅を広げステップアップをしたいと考えていた時、CAP資格を取得して活躍されているエグゼクティブ秘書の方の記事を偶然ネットで見つけ、この資格に興味がわきました。

「せっかくなら英語をツールとして何かを学んでみたい。CAPはマネジメントやIT等幅広く学ぶことができ、今後の仕事にも生かしていけるのでは」と考え、受験を決めました。

2)どのように勉強されましたか?

具体的な試験対策としては、シンプルですが下記3点を繰り返しました。

① 講義動画を見る。
② 過去問題を解く。
③ テキストや講義でいただいた資料を読む。

勉強法講義内容をノートにまとめたり、苦手なITは図を書いて整理したりして、自分なりにアウトプットできるようになるまで落とし込むようにしていました。

また、IAAPの会員になると送られてくるニュースレターやOffice Pro等は読み物としても楽しく、最新のトピックに触れることができるので、気分転換に読んでいました。

それから仕事や日常生活で目にするニュースなどを学んだことと関連付けて考える癖をつけると、知識が定着しやすかったです。

講義終了~受験までのモチベーションの維持が最も大変で、何度も投げ出したくなりました。
試験日程を早めに決めて自分にプレッシャーをかける、やりたくないときは「5分だけ」と自分を励ましながらテキストを開くなど、自分のメンタルと上手に付き合いつつ進めました。


3)今後、CAPの資格をどう生かしていきたいですか?

まずはCAPで学んだことを現職に生かして成果を出し、将来的にはエグゼクティブアシスタントやマネジメント等、組織の中でリーダーシップを発揮できるポジションにチャレンジしていきたいです。
また、この資格は再認定制度により学び続けることが求められるので、その過程で世界のCAPホルダーと繋がれたら素敵だなと思います。


4)講座を受講した感想を一言お願いします。

私はオンラインで3ヶ月の短期集中講座を受講しましたが、 講座の内容が大変面白く、1回4時間の講座が毎回あっという間でした。

CAPの知識を、時にユーモアを交えながらわかりやすく教えていただけることはもちろん、勉強の進め方やその後の資格の活かし方など、先生方ご自身の経験も含め、親身になってお話ししてくださいました。

また、講義を受けるまで、CAPは憧れでしたが、私にはどこか遠い世界の話だと思っていました。ただこれは、他の資格に比べて試験に関する情報が極端に少なく、敵の姿も戦い方も見えにくいからなのではないかと思います。講座を一通り受けたことで、決して簡単ではないけれど、手を伸ばせば届くところにあるものだと気づくことができました。そういう意味でも受講できてよかったなと思います。

バベルの先生方や関係者の方には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 


1)CAP受験のきっかけは何ですか?

私は長く続けられる専門職として秘書を長い間続けておりますが、今までのキャリアの集大成になるような何か資格を取りたいと思っていました。CAPは非常にレベルが高く受けるのを諦めていたのですが、急に自分の中にポジティブな気持ちが湧いてきて(!)勉強をスタートしたのを覚えています。


2)どのように勉強されましたか?

試験4ヶ月前くらいからアメリカのオンラインのスタディグループで勉強を始め、それに加えて日本語で試験範囲の総合的な理解が必要だと感じ、バベルのコースを受講しました。勉強する時間を捻出するのが大変でしたが、久しぶりに勉強している時間はとても充実していました。通勤中を含め授業の資料の予習、復習、CAPのガイドブックを何周か読み込んだほか、試験日が近くなる頃には模擬試験、練習問題を解くことに力を入れました。


3)今後、CAPの資格をどう生かしていきたいですか?

Virtual Assistantなどの新しい働き方をしたいと思っているので、資格が強みになるといいなと考えています。区切りのつもりで受けた試験ですが、終わってみると英語力がかなり上がったと実感しており、やり遂げたことで仕事のモチベーションも上がりましたので、引き続きCAP更新のための勉強も頑張っていきたいと思います。


4)講座を受講した感想を一言お願いします。

4時間集中するのは自分にはハードでしたが、講師の方々から励ましを受けながら頑張ることができました。講義を通してバラバラにインプットしていたことをうまく整理できたことが合格につながったと思います。講義の中では合格後のキャリアの方向性を考えるにあたり参考になる貴重なお話が伺えたこともとても良かったです。本当にありがとうございました。

 

 

バベルのCAP受験対策コースを修了し、2020年秋試験に合格された齊藤真弓さんにお話を伺いました。

 


1)CAP受験のきっかけは何ですか?

現職はドメスティック企業で役員秘書をしておりますが、グローバルな仕事にキャリアアップしたく、その第一歩となればいいなと思い受験しました。


2)どのように勉強されましたか?

バベルさんには大変お世話になりありがとうございました。毎週4時間の授業はスパルタでしたが、キャリア豊富な先生方の実体験に基づくお話を交えて解説いただけるので、毎回とても楽しく、集中して臨むことができました。
講座終了後は、IAAP CAP Study Guideの内容をベース知識として、その上で先生方からいただいた補助教材の内容をアドバンスト知識として、じっくり頭に入れていきました。
重要な箇所は単語帳を作りインプットし、バベルさんから購入した過去問を解きながらアウトプットしていきました。
会計の部分は特に難しく感じたので、日商簿記のテキストを読んだり、BATICの講座に参加したりしました。
約300問/3時間30分の実際の試験は、過去問よりもやや易しく感じました。見直しをする時間も20分ほど残りました。

勉強法

3)今後、CAPの資格をどう生かしていきたいですか?

さらに上を目指していきたいので、今回勉強したビジネス知識と英語力を生かせる仕事や外資系企業などへの転職を希望しています。"Certified Administrative Professional"としてプロアクティブな姿勢で挑戦し、会社へ貢献していきたいと思います。


4)講座を受講した感想を一言お願いします。

英語でビジネス全般(マネジメント理論、ビジネス文書作成、IT、人事・会計など)を幅広く勉強をするよい機会となりました。本当にありがとうございました。

 


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