PC-Transer活用法 |
翻訳メモリ機能の使い方(2) |
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● 類似検索を活用してメモリを修正する完全一致文検索に引っかからなかった文にカーソルを置いて「翻訳メモリ」ボタンをクリックして翻訳メモリウインドウを開きます。(図7) [図7]翻訳メモリウインドウ 翻訳メモリの設定で、「検索オプション」の検索範囲(速度)のスライドバーを「広い(遅い)」方、つまり左方向にいっぱいまでスライドさせます。(図8) [図8]検索オプションの設定「類似」ボタンをクリックすると、類似文が検索されてウインドウに表示されます。 ここでセグメントを調節して、再度登録します。(図9) [図9]翻訳メモリウインドウで修正 翻訳メモリの方は、「;」以下のand Six〜 hreunder.までを一文として登録されていますが、PC-Transerの文末判定では、「;」で文を切ってしまい結果として一致文検索でヒットしなかったのです。 [図10] 作成された翻訳メモリは tyx というPC-Transer固有のファイル形式になりますが、「エクスポート」することにより、テキスト形式の out ファイル、翻訳メモリの標準ファイル形式の tmx ファイルに書き出すことができます。tmx 形式にすれば、Tradosなどの翻訳メモリ専用ソフトで利用できます。 |
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