ノンフィクションを訳す インターネット通信講座(eラーニング)
学習内容
翻訳の中でも最も需要の多いノンフィクションを材料に、いろいろな翻訳のポイントを考えます。 簡単なものからかなり難解なものまで多様な課題を演習し、ノンフィクションの翻訳の仕方を身に付けます。
講師プロフィール
小林 章夫(こばやし あきお)上智大学教授。翻訳家。著書に『イギリス名宰相物語』(講談社)、『物語イギリス人』(文藝春秋)、『ロンドン・シティ物語』(東洋経済新報社)他があり、訳書に『とびきり哀しいスコットランド史』(筑摩書房)、『20世紀の歴史』(平凡社)などがある。
カリキュラム
第1回 | 翻訳の基本(1) 英文読解の重要性(単語と文脈) |
第2回 | 翻訳の基本(2) 自然で明晰な訳文(訳語とリズム) |
第3回 | ノンフィクション翻訳の基本(1) 作品の特徴を捉える |
第4回 | ノンフィクション翻訳の基本(2) 訳文のスタイルを決定する |
第5回 | ノンフィクション翻訳の基本(3) 調べものをする |
第6回 | ノンフィクション翻訳の基本(4) 訳文を練り上げる |
第7回 | ノンフィクションのジャンル(1) 事実を的確に訳す |
第8回 | ノンフィクションのジャンル(2) 事実を的確に訳す |
第9回 | ノンフィクションのジャンル(3) 論旨をきちんと訳す |
第10回 | ノンフィクションのジャンル(4) 論旨をきちんと訳す |
第11回 | ノンフィクションのジャンル(5) 著者の呼吸を訳す |
第12回 | ノンフィクションのジャンル(6) 著者の呼吸を訳す |
第13回 | 訳文の仕上げ(1) どこまで補うか |
第14回 | 訳文の仕上げ(2) いかに整理するか |
第15回 | フィクションとの境目 |
第16回 | まとめ |
※第1回講義を無料で聴講できます!
使用教材
●講義音声
●講義用原文テキスト、サンプル訳、講師訳例
●提出課題
受講方法
(1) 原文テキストを読み、自分の訳を作成する。
(2) サンプル訳をもとに進められる音声講義を聴講する。
(3) 提出課題を提出する(全16回)。 ※後日添削済み答案と評価シートを返却。
(4) 全課題提出後、最終試験を受ける。
(5) 修了証の発行。
受講料金・受講期間
【講座名】 ノンフィクションを訳す
【講座種類】インターネット通信講座(eラーニング)
【受講期間】開始から12ヶ月以内(期間延長可/早期終了可)随時開始可
講義の聴講や課題提出は、受講期間内にいつでもご都合のよいときにできます。
【受講料金】
88,000円(税込) ※初回のみ入学金9,900円(税込)別途
その他
・学習プラットフォーム「Moodle」を使用します。
・添削指導は専任のインストラクターが行います。